From 1964 in SHONAN  CHIGASAKI

つるみね通り動物病院

犬のフィラリア症 Dirofiraliosis

 フィラリア(犬糸状虫)は、蚊の吸血を媒介として犬の心臓や肺の血管内に寄生するそうめんのような細い虫のことです。成虫には雌雄があって12〜18cmほど大きくなります。成虫の寿命は5年前後で、卵を産むのではなくミクロフィラリアという幼虫を出産します。無症状のうちに病気が進行し、犬の寿命を縮めます。咳が出る、疲れやすい、栄養状態や毛づやが悪いなどの症状が出たときにはかなり進行していて、やがて腹水がたまり死に至ります。高温多湿の日本では、非常に多くの犬が感染し、特に温暖な地域での感染率は高率です。

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