診療報告 【外科疾患】治療・症例に関すること

膀胱結石

犬の膀胱結石は比較的多い泌尿器疾患です。
血尿、頻尿と膀胱炎の症状が見られるようになりますが、完全に排尿が出来なくなることから緊急手術になることもあります。
この病気は個々の体質によるものが多いとされていますが、中でもシーズー犬が好発犬種とされています。
治療は抗生剤等の内科療法、結石の種類によっては処方食等にて溶解させます。
緊急性、難治性の場合は外科手術が適応になります。

鮮血尿を呈し、レントゲン検査から多数の結石を認め、早期に手術を実施したワンちゃんです。
尿検査では結晶が認められず、pHも正常範囲。シュウ酸カルシウム結晶を疑い摘出手術を行いました。

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カルシウム結石でした。

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