診療報告 【腫瘍性疾患】治療・症例に関すること

骨肉腫 ~その他の腫瘍

犬の骨腫瘍は80%以上が悪性腫瘍とされ、骨肉腫 がその大半を占めます。
四肢(特に上腕骨)における発生率は高く、激痛から患肢の負重を困難とさせます。
ゴールデンレトリーバーなどは好発犬種で、診断には血液検査、レントゲン検査、骨バイオプシー検査等が必要です。
多くが予後不良となるため、出来る限りの早期発見と鎮痛を目的とするための治療が必要です。

11歳のゴールデンレトリーバー。元気食欲あり。
2週間前から右後肢の跛行を認める。レントゲン検査にて上腕骨近位端に骨融解像を認める。
外科手術。病理検査から骨肉腫と診断。

ページトップへ