診療費について当院に関すること

診療費について

動物病院の診療費が高いと感じられる飼い主様が沢山いらっしゃるのではないかと思います。また、どうして動物病院によって同じ治療なのに診療費が違うのかと疑問に思われるかもしれません。
人の場合、治療費は国民健康保険制度を利用した2~3割負担で済みますが、動物の場合任意加入のペット保険を利用しない限り、治療費は全額負担となりますのでその印象が大きいのではと思います。

ここ最近獣医療も進化し、人間の医療で使用されるようなデジタル医療機器、血液検査機器、特殊な手術器具、麻酔機器、生体モニター、治療薬では鎮痛薬をはじめとした効果が優れた薬剤や抗がん剤、麻薬製剤なども使用できるようになりました。
そのような背景から動物病院での設備投資にかかる費用は人間の診療所以上になってきています。

昔ながらの診療と設備で行っていればリーズナブルな治療費で済むかもしれませんが、専門性の高い治療や高度医療を行うとするとその負担は飼主様にも病院側にもお金の負担が大きくなってしまいます。

施設による費用の違いから病院を選ばれる飼い主さんもいらっしゃると思いますが、その前にまずご検討の一つに入れていただきたいことがあります。

例えば不妊手術。ペットの安全を最優先に考えた場合、“どのような術式なの?麻酔方法は?止血は大丈夫なの?痛みに対してどれだけ配慮できるの?どのような道具、器械を使うの?・・・。”色々心配があるかと思います。

治療費を車の修理費に例えられる方がいらっしゃいますが、部品交換で済まないのがペットの治療です。

同じ手術でも個体によって難易度が異なりますし、状況も変化します。その時にいかに安全に遂行できるのかをいつも考えて仕事をしています。

言いにくいかもしれませんが診療費につきましてもどうぞお気軽にお問い合わせください。

ベストを尽くしながらも意味の無い過剰医療や過剰検査を行わないように心がけております。
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